山火事Q&A
埼玉西部広域消防本部管内では6割超が山林で占められています。
そのためいったん山火事が発生すると大規模なものに発展しかねません。
発生原因として人的なものが大きく占めています。
一人ひとりが注意して山火事をなくしましょう。
山火事を防ぐには?
なんといっても火をつけたならそばを離れない、そして後始末はしっかり行う。これに尽きます。
たき火や野焼きなどを行う際には消火用の水を用意する、たばこを吸うならばきちんと消して吸殻は吸殻入れに捨てるなど火を取り扱っていることを意識してください。
日本の山火事は1年間でこんなにも起こっていたなんて知っていましたか?
平成20年中に発生した林野火災は1891件で前年と比較すると266件減少(−12.3%)していますが、延べ焼損面積は約839haで、前年と比較すると122haの増加(+17.0%)となっています。
(※数値はすべて概数)
山火事を発見したら?
ただちに119番通報してください。
住宅への延焼危険が生じたときや入山者の避難を必要とするときは、避難の勧告や指示が出されます。落ち着いて避難してください。


一般的な火災と比べると山火事って厄介なの?
山火事は市街地での火災とは異なり、いったん発生すると消防水利の不足や道路状況が良くないなどの地理的、地形的条件から消防活動が非常に困難です。
しかも周りは燃えやすいものだらけ。
そのため焼損面積が広範囲に及ぶ危険性が高くなります。
全国山火事予防運動って知っていますか?
この運動は消防庁と林野庁が行っているもので毎年3月1日から7日までの間を統一実施期間としています。
平成22年の統一標語は「消さないで 小さな命の 帰る場所」です。
当消防本部でも期間中に入山者などに山火事防止の呼びかけを行っています。
環境にも悪影響って聞くけど・・・?
森林は、一度焼失してしまうと再生するまでに数十年の歳月を要します。
森林の喪失は、土壌の保水能力の低下を招き、台風や集中豪雨などの大雨により土砂崩れなどの自然災害が誘発され、大きな被害がでやすくなるおそれがあります。
山火事の原因って?
出火原因の第1位が「たき火」で全体の28.3%を占めています。次いで「火入れ」14.9%、そして「たばこ」8.7%と続きます。
原因は人的なものがほとんどとなっています。

山火事って春先に多いの?
春先は空気が大変乾燥しています。それに伴い落ち葉や枯葉なども乾燥しています。
そして強風も吹く。
そんな中で野焼きが行われたり、山菜採りやハイキングなどで多くの人が山の中へ入ることによるものと考えられます。