JR福知山線事故を視察して    

日高市消防団副団長 西村延彦

兵庫県尼崎市のJR福知山線で425日に発生した脱線衝突事故に、猪俣団長と428日、視察に行って参りましたのでご報告致します。

なぜ列車の脱線事故で消防団が・・・?と思っているかと思いますが、今から約60年前(昭和22年)に、国鉄八高線で同じような事故があり、地元の消防団や青年団が救助に当たっていたと聞いております。

 今回の事故をテレビで見ていても、消防団員の姿は映像の中にありませんでしたが、きっと何か活動をしているのではないかと思い、団長と尼崎へ向かいました。

現地では近くの学校が臨時のヘリポートになり、団員も散水作業(土埃がひどい所でした)をはじめ、負傷者の搬出活動、消防署所での警戒、また、事故現場近くの警戒活動に従事していました。

もし、日高市内でこのような災害が起こった場合、団としてどのような行動が取れるのか、また、大規模な地震が発生したらどの様な対応をしなくてはならないのかを、改めて考える機会でありましょう。

我々幹部をはじめ分団においても、図上想定訓練も必要となり、訓練の一環として行っていかなければならないと強く感じた次第です。

                         平成17619

 

事故現場近くにて(4.28       衝突したマンションと右手前は対向する下り特急電車(4.28